=関と金山境界周辺の峠です=
AM . 9 : 30 道の駅「平成」出発。
12月に入りさすがに自転車遊びは厳しくなりましたが、
冬型が緩んで暖かくなるとのこと、ゆっくりのスタートをしました。
まず上之保の「山中峠」を目指します。
AM . 10 : 15 上之保赤鍋着。
道の駅「平成」から津保川を北上、県道63号線から85号線に入り、赤鍋から山に向かいます。
津保川を小さな橋で渡ると、いきなりの急登になりました。ひと頑張りで小笹の集落に、そのまま登り続け、

AM . 10 : 30 山中峠着。(380m)

峠直下で再び急勾配になり、
細い切り通しに登り上げました。
両側は苔むしたコンクリートの壁で、
片面にはお地蔵様が祀られていました。
峠を下ると「山中」に、
もうひと山越え「戸丁」の集落に辿り着きました。
戸丁では大規模農道の工事がなされており、
トンネルが作られ、この静かな山間の村は、
ドンドン変わっていきそうです。
戸丁からは津保川に下らずそのまま山に向い、
無名峠を越え、

AM . 11 : 05 上之保中切着。
放生峠の登りが始まりました。

放生峠は去年反対側から登りました。
思いがけなく楽しい下りで?
と、いうことは・・・!
やはり、なかなかの登りでした。
AM . 11 : 25 放生峠着。(450m)
山中峠と同じ、両側はコンクリートの壁、片側にお地蔵様が祀られています。
山中峠よりはゆったりとした道幅です。
ひと息入れ金山方面に向かいました。
登りの割には長い下りが楽しめました。
AM . 11 : 40 国道256号線出合い着。
金山市街地方面へ南下し、

PM . 12 : 10 金山署着。
国道41号線金山署から山に向かいます。
急登が始まりました。

私のようなヨソ者にはこの道の利用価値は分かりませんが、意外なほど車が行き交います。
舗装状態に問題はありません。
でも、ひと度雪が降れば、
出来る限り走りたくない急勾配です。
なじぇ人気なのかは分かりません。
途中、変わった感じのお地蔵様が祀られていました。シルクロード的な顔立ちです。
短いながらも息のつき場のない登りを我慢して、
PM . 12 : 25 長洞峠着。(370m)
やはり両側コンクリート壁の切り通しでした。苔むしています。 
下りは直線的、スピードが上がります。
小さな集落に下り降りました。
さらに下っていくと、幹線道路関金山線の見慣れた神社脇に飛び出しました。
「へぇ〜?、ここかァ」
といった感じで、意外でした。

PM . 12 : 35 金山町菅田桐洞着。

関金山線県道58号線に出てからは、一路「道の駅平成」を目指します。途中北条峠を通過しました。北条峠は私の初のサイクリング「飛騨金山」で登った峠です。まだ「舗装路パスハント」のスタイルを意識する前で、何も記録していなかったことを残念に思っていました。偶然パンク修理をすることになり、その写真を数枚撮っていただけでした。
今日は「峠のお地蔵様」を確認することが出来ました。北条峠は七宗町側からはゆったりした登りの為「峠」であることに気が付きませんが、関市中之保側からは大登りになっています。
怖いくらいスピードが上がる峠の下りを楽しみ、

PM . 1 : 30 道の駅「平成」帰着

本日総走行距離 62km

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