今日は飛騨北部の神岡がメインです。

AM . 7 : 00 道の駅「アルプ飛騨古川」スタート。
国道41号線を北上、数河高原登り口で国道471号線へ。宮川沿いにしばらく走り、袖峠への林道始点である小谷に到着しました。なんだか秋らしくない陽気が続いていますが、宮川沿には秋色が始まっているようでした。

林道入口から意外に急な登りが続きました。細い流れに沿った林道沿いに、僅かに民家が点在しています。先週また左ヒザを痛めてしまったので、オーバーヒートしないよう休憩しながら登ります。
AM . 8 : 30 袖峠着。(930m)
林道入口から一時間弱、
朝モヤの中に林道開通記念碑があり、
なんとか袖峠に到着しました。
お地蔵様もおらず、展望もありません。
ひと息入れ数河地区へ下りました。
路面状態が良く、楽しい下りです。
数河地区に
お地蔵様が
きれいに並んでいました。
どれも茶の頭巾と赤い前掛けをしていて
同じように見えますが、
よく見てみると、
一人ひとりなかなか個性的です。
ほどなく国道41号線に合流、
次のすごう峠を目指します。

AM . 9 : 10 すごう峠着。(896m)
大幹線道路R41の大峠は、やはり堂々としていました。「頑張ろう!」なんて無駄な抵抗です。辿り着いた峠は大き過ぎ、「峠の風情」などはありません。ひと息入れダウンヒルスタートです。

色付き始めた流葉山が
秋空に映え、
とてもきれいでした。
流葉スキー場前を豪快に下り、山田地区で県道75号線に、そして次に杉越峠を目指します。
杉越トンネル前から旧道が山に向かっていました。なかなか良い角度の登りです。
AM . 9 : 45 杉越峠着。(830m)
登りだして15分、林道の頂点は切り通しになっていました。
大きくねじ曲がった赤松と、根本にお地蔵様の祠があります。 なんだかとても古そうです。
ここでひと息、なかなか良い雰囲気です。下りに掛かるとすぐにビューポイントがあり、
神岡町吉田集落が良く見えました。
AM . 10 : 20 道の駅「スカイドーム神岡」着。

AM . 10 : 45 県道484号線登りスタート。
いよいよ本日のハイライト、
伊西(いにし)峠への登りです。
手強い登りが続き、ヒザが心配です。ストレッチ休憩を頻繁に取りました。高度が上がるにつれ、ドンドン秋色が濃くなっていきます。

PM .12 : 25 伊西峠着。(1120m)
トンネルが峠です。現在「伊西トンネル」となっていますが、以前は「山之村隧道」という細いトンネルだったと思います。
20年以上前か?「寺地山」登山の折り、初めてこの県道484号打保神岡線を車で登りました。まだ山慣れぬ頃でとても心細く、非力な車は悲鳴を上げ、登山口に辿り着いた時には、すでにひと山登ったような気分でした。
トンネルの北側にはお地蔵様や山水が出ています。
峠からは、正面に黒部五郎?を見る快走路で、

PM . 1 : 00 くみあいマーケット前三叉路着。
次の山吹峠を目指し、沢沿いにゆる〜く登って行きます。近くの神社で秋祭りか? なにやら賑わいでいました。

PM . 1 : 35 山吹峠着。(1180m)
真っ直ぐな大規模林道を登り詰め、小さな切り通しに到着。お地蔵様が日向ボッコをしていました。 

峠からは高速ダウンヒルになりました。
やはり正面に黒部五郎?が見えます。
峠の大くだりから双六川沿いの快走路となりました。
そして、上宝町見座から県道76号線で、先週も登った赤坂峠を目指します。
PM . 3 : 40 巣山林道赤坂峠着。
下り降りた柏原から県道75号線で、今日最後の神原峠を目指します。真っ直ぐな道でした。

PM . 4 : 10 神原峠着。(850m)
トンネルが峠です。入口前は記念碑など整備されています。旧道(舗装路)があったので登ってみました。

PM . 4 : 20 旧神原峠着。(900m)
標識があるだけで他に何もありません。
すぐ古川町杉崎への下りに掛かります。
またまた高速ダウンヒルとなりました。

PM . 5 : 00 道の駅「飛騨古川」着。

本日総走行距離 107km

やまであいましょう。
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